考えてみれば不思議なもので

子どもの頃は食材を、食材という枠におさめず

そういう形のモノとしてとらえていましたね


だけど大人になった今では

それら全てを口に入れるものと定義付け

慎重に汚れから遠ざけるようになりました


食べ物を大切にするのは勿論必要なことですが

たまには童心を思い出し

『カタチ』あるものとしての食材に

触れてみるのもよいでしょう


と

少々前置きが長くなりましたが
本日はそんな食材の『カタチ』を活かした
アートの授業が行われました

講義を担当されたのは
アルテコローレの桐島先生



朝一で教室を覗いてみると
そこには既に食材がズラリ・・・

ピーマン、レンコン、チンゲン菜
ヤングコーンにキャベツ、タマネギ、オクラまで

まずは一通り、食材の匂いを嗅いだり
触り心地を確かめてみたり

そうして食材に触れた後は



ピリリと玉ねぎの皮を剥き
レンコンの土を落とします


そしてそして
お次は食材を包丁で切り
断面の形をじっくり観察



その断面に絵の具をつけて
紙にスタンプしてみると・・・



む、これは中々おしゃれ！



同じ食材を使っても
断面の角度や中の構造の違いによって
様々な絵柄が楽しめます



特別な加工をしなくても
素材そのものの形を押すだけで
こんな面白い絵ができる！



まさに素材を活かしたアートですね！


さて

本日の授業の様子はいかがでしょう？
実はこの野菜スタンプは
以前の体験入学でも実施した授業！

今回は時間もあるので
ボリュームアップした内容となっていましたが
こども芸術学院の体験入学では
このように素材を活かした
アートの授業が体験できます

（因みに・・・余った野菜は職員が
全部おいしくいただきました！）




ブログを読んで興味を持たれた方は
是非一度体験入学にお越しください！

では！


次回の体験入学は
3月23日（土）に開催予定！
ご応募の際は↓コチラ↓から！