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保育をマナブvol.3『発達心理学』

学び紹介
みなさんこんにちは。

天気は気まぐれで週末はまたも雨模様|||(-_-;)||||||
ここしばらくは屋内でホッと一息の日が続きます( ̄◇ ̄)

おもちゃとこども

さて、本日の保育のマナビは『発達心理学』を紹介します
『教育心理学』に続いて二つ目の心理学。

どう違うの( ̄ー ̄?).....??アレ??
と、思われた方もいるでしょう。

簡単に違いを説明すると、

どのような心の動きによって教育が成り立つのか?
……をマナブのが『教育心理学』

歳をとるにつれて人の心の動きはどのように変化していくか?
……をマナブのが『発達心理学』

ひとまずはこんな所です(^-^)ウム

『発達心理学』では、まずは発達の原理(どのようにして人は育つのか)を学び、
次に、それをどう活かすかを考えます。

どの年齢でどのような育ちが必要なのか?

保育の現場で関わる子どもたちは、どの子も違う家庭・違う環境で育ちます。
十人十色。
様々な個性を持つ子どもたちと関わるためには、
何故その子がその育ちをしたのかを理解することが大切です。

見上げるこども 保育

子どもの育ちに具体的なマニュアルなんてものはありませんが、
発達過程の原理や法則を心得ておけば、ある程度予想することはできるはず。

そんな時に役に立つのが、この『発達心理学』という学問です。

さて、簡単になりましたが、本日のマナブはここまでです。

少しだけ補足をしておくと、この『発達心理学』では乳児や幼児のみならず、
様々な年齢の発達心理を学べます。

自分のこれまでの育ちを振り返り、これからのことを考える。
これは筆者の個人的な考えですが、
この学問にはそのような意義もあるのではないかと思います(^o^)




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