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【2021年最新】保育士資格は難しい?難易度&合格率を解説!


【2021年最新】保育士資格は難しい?難易度&合格率を解説!

保育士を目指して資格の勉強をするとき、「どれくらい勉強が必要なの?」「誰でも取得できるくらい簡単なの?」と疑問に思われることもあるでしょう。
そこでこちらでは、保育士資格の取得に関する難易度や合格率について解説します。
保育士を目指す際には、こちらを参考に保育士資格を取得する難しさについて確認しておきましょう。

保育士になるには資格が必須?

保育士になるには、国家資格である「保育士資格」を取得しなければなりません。
保育士資格なしで保育士として働くことはできないため、まずは資格の取得が目標となるでしょう。

保育士資格を取得する方法はいくつかありますが、そのひとつが保育士資格の試験を受けることです。
保育士資格の試験は毎年2回実施されていて、合格の基準を満たすことで資格を取得できます。

保育士の資格の難易度は?

保育士資格の合格率は、だいたい20%前後を推移しています。
資格の難易度としては、比較的高い方だと言えるでしょう。
そのため保育士資格の取得を目指す場合には、きちんとした準備をしておく必要があります。

保育士資格の試験内容について

保育士資格の試験内容は、「筆記試験」と「実技試験」に分かれています。
2つの試験は同時に行われるのではなく、筆記試験に合格した人だけが、実技試験に進めるという形になっています。
以下からは、筆記試験と実技試験それぞれの詳細を解説します。

筆記試験

保育士試験の筆記試験は、以下の内容が試験範囲となっています。

・保育原理
・教育原理
・社会的養護
・子ども家庭福祉
・社会福祉
・保育の心理学
・子どもの保健
・子どもの食と栄養
・保育実習理論

上記9科目すべてを対象に、マークシート形式による試験が行われています。
合格するには各科目で6割以上の点数を取る必要があるため、苦手な科目をほかの科目の得点で補うといったことができません。
そのため保育士資格に合格するためには、全科目の知識を幅広く勉強していくことがポイントです。

また、1度合格した科目に関しては、その後3年間受験が免除されます。
1度で全ての科目に合格しなくても、何度も挑戦し直すことも可能です。

実技試験

保育士試験の筆記試験に合格後、実技試験の受験に進むことができます。
実技試験の内容は、下記のようになっています。

・音楽表現:幼児に聴かせることを想定した課題曲を2曲披露する。演奏はピアノ、ギター、アコーディオンから選択可能。
・造形表現:問題文と条件に合わせて、保育の場面を絵で表現する。
・言語表現:3歳児クラスの子どもに対して、「3分間のお話」を行うことを想定し、課題に合わせて話をする。

保育士試験の実技試験では、上記のなかから2つを選択します。
それぞれ50点満点のうち、6割以上取得すれば合格です。

保育士の資格の難易度はどうして高いのか?

保育士資格は、試験の範囲が非常に広いことから、難易度が高くなっていると考えられます。
筆記試験では9科目もの出題範囲があるので、必然的に学習量が多くなってしまいます。
必要な合格点も6割以上と高い水準が求められるので、満遍なく出題範囲を勉強することが求められるのです。
全ての科目で油断ができない受験システムになっている点が、保育士資格の難易度が高くなる理由だと言えるでしょう。

保育士資格は試験を受けずに取得できる?

【2021年最新】保育士資格は難しい?難易度&合格率を解説!

保育士資格は、試験を受けなくても取得することができます。
厚生労働省が指定する「保育士の養成施設」に進学すると、卒業と同時に保育士資格を取得できるのです。
そのためこれから保育士資格の取得を目指す場合には、試験の難易度を考慮してあらかじめ保育士の養成施設に通うことも考慮されるでしょう。

保育士の養成施設には、大学や専門学校などの種類があります。
いずれも保育士になるための実践的なスキルを学べるので、将来の就職に必要な準備を進めることが可能です。
保育士資格の取得と即戦力で働く能力を得られるように、保育士の養成施設で学習することも検討してみてください。

保育士の養成施設に通うのなら専門学校がおすすめ

保育士の養成施設に通う場合には、専門学校への進学がおすすめされます。
専門学校の多くは2〜3年制となっているので、卒業までの期間が一般的に4年制の大学よりも短いです。
そのためスピーディに保育士資格を取得し、そのまま就職につなげることができます。
修学期間が短いとその分学費などのコストも抑えられるので、専門学校に通うメリットは大きくなるでしょう。

じっくりと保育関係の知識について学びたい場合や、保育士以外の将来も考慮するのなら大学という選択肢も考えられます。
しかし、専門学校でも充実したカリキュラムが組まれているので、保育士として必要な能力を培っていくことは可能です。
自分にとって大学と専門学校のどちらがより合っているのかを考えて、保育士資格を取得するための準備を進めてみてください。

まとめ

保育士資格の試験難易度は、比較的難しい部類になっています。
試験を受けて保育士資格の取得を目指す場合には、しっかりとした学習が必要になるでしょう。

一方で、指定されている保育士の養成施設を卒業することで、資格試験は免除されます。
保育士資格を卒業と同時に取得できる大学や専門学校に通うことも、この機会に検討してみてください。