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ホイク×写真-こどもの撮り方

学び紹介
遊ぶこども

こどもの成長過程や活動の記録を残す「写真」
保育の現場において欠かせないものですね。

こども芸術学院のカリキュラムにある『アートプログラム』では、
授業に写真も取り入れます。

こどもの生き生きとした様子を撮影するテクニックを、
プロのフォトグラファーから学べます。

月齢によって運動能力の違うこども。
ちょっと前までよちよち歩きだった子が、
「もう走り回っている!」なんて事もありますね(*^^*)

例えば「動き回るこどもをブレさせずに撮るコツ」
カメラのちょっとした設定に気を使うだけで、
プロような写真を撮ることができます。

強風こども

一番のポイントは「シャッタースピード」
「1/15」とか「1/125」などと、カメラの液晶に表示されているアレです。
これらの数字の単位は「秒」で、基本的には1/○○の、
○○の中の数字が大きいほど、ブレにくくなります。

動いているシーンを撮るには
1/250秒よりも速い設定、
○○の中の数字を250以上の値にするのがオススメです。

ですが、どんなに速いシャッタースピードで撮っていても、
なんだか輪郭がぼやけた写真が撮れることがあります。

なぜそういうことが起こるかというと
シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせて、
全押しして、シャッターを切る

このわずかの間にピントを合わせた場所から子どもが動いてしまい、
ピントがはずれてしまうからです。

こども走る

そこで登場するのが、AF(オートフォーカス)
自動でピントをあわせてくれる機能のことです。

そのAFの設定を「AI SERVO」というモードに合わせます。
すると、シャッターボタンを押している間中、
動いているものにピントを合わせ続けてくれます。
この二つを組み合わせれば、ホントにプロのような写真が撮れます。


こどもを預けるパパ・ママは、自分と離れた時間にこどもが何をして、
どんな表情をしているのか知りたいもの。

保育士の皆さんが撮った一枚の写真が、
「家では見せないこどもの表情をとらえていて驚いた」なんてこともしばしば。
運動会や発表会の写真が家族の大切な思い出になることも。

写真は、それだけの学ぶ価値アリな、保育の技術なんです(^o^)



▼こども芸術学院には、撮影スタジオなど写真を学ぶ設備がそろっています。
写真スタジオ
Macルーム
暗室



■学院説明&見学会を開催します!


当日は、こども芸術学院の学び特長や各種制度についてご紹介します。

保育士養成スクール こども芸術学院
説明会 11/11(土)・11/18(土)[10:00~11:00]
(開始時刻10分前までにお越しください。持ち物不要)

場所:こども芸術学院(専門学校日本デザイナー芸術学院内)
   名古屋市中村区黄金通1-16

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